柳田組　ＧＴ５００クラス２位に総合王者に

　自動車のスーパーＧＴシリーズ最終戦は１６日に栃木・ツインリンクもてぎ（１周４・８０１キロ）で決勝（５３周）を行い、ＧＴ５００クラスは今季から参戦した柳田真孝（３２）Ｒ・クインタレッリ（３２）組のエスロード・モーラＧＴ―Ｒが２位でゴールし、総合王者に輝いた。

　柳田は０３年（前身の全日本ＧＴ選手権）と１０年にＧＴ３００クラスを制し、両クラスで初の王者となった。レースはランク２位の本山哲（４０）Ｂ・トレルイエ（３４）組のＭＯＴＵＬオーテックＧＴ―Ｒが２連勝で今季３勝目を飾った。