フェテル 母国の大先輩に続く快挙に誇らしげ
韓国グランプリ
(10月16日 霊岩)
2番手発進のフェテルはスタート直後に逆転して優位に立つと、危なげなく年間10勝を達成。母国の大先輩シューマッハーが2002、04年に打ち立てた大記録に続く快挙を成し遂げ、「10というのはいい数字だ」と誇らしげに話した。
残りは3戦。年間最多記録の13勝に並ぶ可能性もある。だが、この日は一個人ではなく、チームの総合優勝決定に浸りたかったのだろう。「製造者部門のタイトルを取れ、素晴らしい日になった」とレッドブルの関係者といつまでも喜びを分かち合っていた。(共同)
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