フェテルが年間10勝到達!可夢偉「マシンが遅すぎ」15位
自動車のF1シリーズ第16戦、韓国グランプリ(GP)は16日、霊岩で決勝を行い、既に2年連続の年間総合王者を決めているレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が今季10勝目、通算20勝目を挙げた。年間2桁勝利は、2004年に13勝したミヒャエル・シューマッハー以来2人目で3度目。
ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は15位。
2位はマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)。フェテルのチームメート、マーク・ウェバー(オーストラリア)が3位に入り、レッドブルは昨年に続き、製造者部門での総合タイトルを獲得した。
▽小林可夢偉の話 とにかく、マシンが遅すぎた。タイヤ交換を利用して何台か抜いたが、ポイント獲得のチャンスは全くなかった。(共同)
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