レクサスを一部改良発売 歩行者に接近知らせる装置

[ 2011年10月6日 17:14 ]

トヨタ自動車が一部改良して発売したレクサスのハイブリッド車「HS250h」

 トヨタ自動車は6日、高級車ブランド、レクサスのハイブリッド車「HS250h」を一部改良して全国のレクサス店で発売した。

 低速走行時に、人工的なモーター音を出して周囲の歩行者に車両の接近を知らせる「車両接近通報装置」を標準装備した。エンジン音を出さず、モーターで走ると静か過ぎて歩行者に危険との指摘に対応した。

 走行時の振動を抑える装置も改良し、乗り心地を良くした。

 価格は397万円から。月間600台の販売を見込む。

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2011年10月6日のニュース