2位走行も表彰台スルリ…可夢偉「がっかりです」

[ 2011年6月14日 06:00 ]

雨で中断中、傘をさして待機する小林可夢偉

F1カナダGP決勝

(6月12日 ジル・ビルヌーブ・サーキット)
 日本人単独最多15度目の入賞を果たした小林は「雨が降り続けてたらチャンスはあった。がっかりです」と日本人3人目の表彰台を逃し悔しさをにじませた。

 13番手スタートから我慢してタイヤ交換を行わず、2番手のまま赤旗中断。しかし、25周目のレース再開から路面が乾き始め、51周目で2台に抜かれて余力は残っていなかった。「残念ながら晴れてしまった。(表彰台は)またの機会ということで」と気持ちを切り替えた。

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2011年6月14日のニュース