2位走行も表彰台スルリ…可夢偉「がっかりです」
F1カナダGP決勝
(6月12日 ジル・ビルヌーブ・サーキット)
日本人単独最多15度目の入賞を果たした小林は「雨が降り続けてたらチャンスはあった。がっかりです」と日本人3人目の表彰台を逃し悔しさをにじませた。
13番手スタートから我慢してタイヤ交換を行わず、2番手のまま赤旗中断。しかし、25周目のレース再開から路面が乾き始め、51周目で2台に抜かれて余力は残っていなかった。「残念ながら晴れてしまった。(表彰台は)またの機会ということで」と気持ちを切り替えた。
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