一時は2番手…可夢偉7位入賞も「残念」、バトンが今季初V

[ 2011年6月13日 09:23 ]

カナダGPで今季初優勝したジェンソン・バトン

 自動車のF1シリーズ第7戦、カナダ・グランプリ(GP)は12日、モントリオールで決勝を行い、マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)が今季初優勝し、通算10勝目を挙げた。13番手発進から一時は2番手を走行したザウバー・フェラーリの小林可夢偉は7位に終わったが、6戦連続でポイントを獲得した。

 2位にセバスチャン・フェテル(ドイツ)、3位にマーク・ウェバー(オーストラリア)のレッドブル・ルノー勢が入った。レースは降雨のために、約2時間中断した。

 ▼小林可夢偉の話 ポイントを獲得できたことが最も重要。(13番手スタートで)7位という結果は悪くないが、レース再開時に2番手だったことを考えると残念でもある。

 ▼ジェンソン・バトンの話 これまでで最高のレースになった。最終周でトップに立って勝つことができ、チームの全員に感謝したい。(共同)

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2011年6月13日のニュース