フォード「エクスプローラー」を全面改良

[ 2011年5月24日 20:13 ]

フォード・ジャパンが受注を開始した新型「エクスプローラー」

 フォード・ジャパン(東京)は24日、スポーツタイプ多目的車(SUV)「エクスプローラー」を全面改良し、受注を始めたと発表した。外観や内装をモダンな印象のデザインに変更。燃費はガソリン1リットル当たり7・6キロと旧型より約20%改善した。納車は9月から。

 スピードを出し過ぎてカーブに進入した際、自動的にエンジン出力を絞り、四輪個別にブレーキを制御して安全を保つ機能も備えている。440万円。本革シートなどを装備した530万円の上級タイプもある。

 東京都内で記者会見したティム・タッカー社長は「フォードの日本でのビジネスは小さく、まだまだ成長の余地がある。今後も新型車を多く導入していく」と述べた。

続きを表示

2011年5月24日のニュース