フォード「エクスプローラー」を全面改良
フォード・ジャパン(東京)は24日、スポーツタイプ多目的車(SUV)「エクスプローラー」を全面改良し、受注を始めたと発表した。外観や内装をモダンな印象のデザインに変更。燃費はガソリン1リットル当たり7・6キロと旧型より約20%改善した。納車は9月から。
スピードを出し過ぎてカーブに進入した際、自動的にエンジン出力を絞り、四輪個別にブレーキを制御して安全を保つ機能も備えている。440万円。本革シートなどを装備した530万円の上級タイプもある。
東京都内で記者会見したティム・タッカー社長は「フォードの日本でのビジネスは小さく、まだまだ成長の余地がある。今後も新型車を多く導入していく」と述べた。
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