1月の輸入車販売、3カ月連続増
日本自動車輸入組合が4日発表した1月の輸入車販売台数は、前年同月比8・9%増の9710台で、前年同月を3カ月連続で上回った。ただ、金融危機の影響で前年の販売が落ち込んだ反動増という側面が大きく、同組合は「しばらくは慎重に推移を見ていきたい」と話している。
輸入車のうち外国メーカー車は10・7%増の8477台。首位のフォルクスワーゲン(VW)は、昨年10月に投入した小型車「ポロ」の新型が好調で42・0%増。メルセデス・ベンツは7・5%増、アウディも28・9%増となった。BMWは13・5%減だった。
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