朝倉未来　タップアウト負けの心境吐露「いま自分がすごくちっぽけに感じる」

ケラモフに攻められる朝倉未来（下）（RIZIN　FF提供）
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　格闘家の朝倉未来（31＝トライフォース赤坂）が30日に自身のスレッズを更新。同日に開催された「超RIZIN2」（さいたまスーパーアリーナ）でヴガール・ケラモフ（アゼルバイジャン）にタップアウト負けを喫した心境をつづった。

　試合は1Rで衝撃決着となった。見合う展開の中で、ケラモフがテイクダウンを決めるとマウントポジションでヒジを落とす。立ち上がろうとする未来を立たせずにチョークスリーパーの状態に持ちこんで、リアネイキッドチョークで締め上げた。未来は無念のタップアウトで敗れた。

　控室に戻って未来は、ドクターチェックの際にあ然な表情を見せていた。

　自身のスレッズで「応援ありがとうございました」とつづり始め、「弱すぎた。いま自分がすごくちっぽけに感じる」と心境を吐露した。「今は頭が整理できてないけど、多分まだ頑張ります」と締めた。