【超RIZIN2】朝倉未来　タップアウト負けでネット騒然…引退を心配する声も「モチベ的にも厳しい」

朝倉未来
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　格闘技イベント「超RIZIN2」が30日、さいたまスーパーアリーナで開催された。メインイベントのRIZINフェザー級王座決定戦は、朝倉未来（トライフォース赤坂）がヴガール・ケラモフ（アゼルバイジャン）に1Rリアネイキッドチョークでタップアウト負け。2度目のRIZINタイトルマッチでもベルトには届かなかった。

　試合は1Rで衝撃決着となった。見合う展開の中で、ケラモフがテイクダウンを決めるとマウントポジションでヒジを落とす。立ち上がろうとする未来を立たせずにチョークスリーパーの状態に持ちこんで、リアネイキッドチョークで締め上げた。未来は無念のタップアウトで敗れた。

　控室に戻って未来は、ドクターチェックの際にあ然な表情を見せていた。

　ネットでは未来の衝撃的なタップアウト負けがトレンド入り。「RIZINがよいしょしてもこれが限界みたい」「未来にとってはクレベル戦よりツラいだろうな…」「負けたこと自体よりも決着が早かったことがショックだわ」「RIZINを世に広めた朝倉未来でさえRIZINのベルトが取れない。世の中って残酷」「朝倉未来はこれが限界」などの声が上がった。

　そして未来は当初、30歳での引退を明言していたが、現役続行を決断して格闘家を続けている。今回の敗戦に「朝倉未来引退しそうだな」「朝倉未来くん引退かな？」「朝倉未来にはまだやめてほしくない」「引退するのかな？年齢的にもモチベ的にも厳しいかな？」などと未来の引退を心配する声も上がった。