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日本ウエルター級挑戦者決定戦は引き分け 優勢点で坂井祥紀が王座挑戦権を獲得

[ 2022年10月22日 20:16 ]

プロボクシング日本ウエルター級挑戦者決定戦8回戦 ( 2022年10月22日    後楽園ホール )

引き分けた坂井(左)と重田は互いに称え合う
Photo By スポニチ

 日本ウエルター級2位の坂井祥紀(31=横浜光)が同級1位の重田祐紀(32=ワタナベ)と引き分け、優勢点で同級王者・小原佳太(35=三迫)への挑戦権を獲得した。21年4月に小原に挑戦して0―3で判定負けしている坂井は26勝(14KO)13敗3分け、重田は8勝(5KO)2敗2分け。

 両者は20年8月に対戦して坂井が3―0で判定勝ちしていた。再戦ではジャッジ1人が76―74で坂井を支持。残り2人はいずれも75―75で、1人が坂井、もう1人が重田に優勢点をつけた。

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2022年10月22日のニュース