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関根幸太朗、2回KOで全日本新人王獲得も反省「一発を狙いすぎて力んだ」

[ 2022年2月6日 18:01 ]

<全日本新人王決勝戦>スーパーライト級で全日本新人王を獲得した関根幸太朗
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 プロボクシングの第68回全日本新人王決勝戦は6日、東京・後楽園ホールで8階級が行われ、スーパーライト級は関根幸太朗(24=ワタナベ)が山下玄輝(22=結花)に2回KO勝ちし、全日本新人王に輝いた。

 序盤から主導権を握った関根は2回にクリンチの離れ際の強烈な左フックでダウンを奪う。レフェリーのカウント中に山下陣営から棄権の申し入れがあり、KO勝利となった。それでも本人は「相手がやりずらい選手で自分のボクシングができなかった。一発を狙いすぎて力んでしまった」と反省。今後の目標を問われると、「すぐにチャンピオンになりたい」と力強く宣言した。

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2022年2月6日のニュース