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柳堀隆吾が花形ジム初の全日本新人王獲得「ジムを背負って立つ気持ちで」

[ 2022年2月6日 17:55 ]

<全日本新人王決勝戦>花形ジム初となる全日本新人王を獲得したライト級の柳堀隆吾
Photo By スポニチ

 プロボクシングの第68回全日本新人王決勝戦は6日、東京・後楽園ホールで8階級が行われ、ライト級は柳堀隆吾(27=花形)が伊集院嵐(23=SFマキ)に3―0で判定勝ちし、全日本新人王に輝いた。

 2回にワンツーからの右ストレートでダウンを奪うと、仕留めきれなかったものの、終始ペースを握り、39―36×2、38―37で勝利。2度目の新人王挑戦で悲願達成した柳堀は、世界王者を輩出している花形ジム初の全日本新人王となり、「花形ジム初ということで、すごい緊張したけど、良い試合ができてよかった」と安どの表情を浮かべた。

 周囲の期待をプレッシャーに感じることもあったが、それを力に変えた。「花形ジムを背負って立つ気持ちでリングに上がった。負けられない気持ちで戦えた」と胸を張った。

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2022年2月6日のニュース