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高校生ボクサー坂間叶夢 全日本新人王獲得も反省「KOできなくて悔しい」

[ 2022年2月6日 15:11 ]

<全日本新人王決勝戦>ライトフライ級で優勝した坂間叶夢
Photo By スポニチ

 プロボクシングの第68回全日本新人王決勝戦は6日、東京・後楽園ホールで8階級が行われ、ライトフライ級は高校3年生の坂間叶夢(18=ワールドスポーツ)が神垣拓磨(21=井岡)に3―0で判定勝ちし、全日本新人王に輝いた。

 今月5日に卒業式を控え、高校ラストファイト。ジャッジ3者の採点で40―36×2、39―37と完勝し、プロ戦績を5戦5勝とした坂間だが、プロデビューから続いていたKO勝利は4でストップ。「KOできなくて、すごく悔しい。自分はまだまだ成長しなくちゃいけないと思う」と反省した。

 卒業後はボクシング1本で勝負することを決意しており、「まだまだ強くなって世界チャンピオンを目指します」と力強く誓った。

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2022年2月6日のニュース