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飯伏、史上3人目のG1連覇「あとはIWGPヘビー級のベルトを獲るだけ」

[ 2020年10月19日 05:30 ]

新日本プロレス G1クライマックス優勝決定戦 無制限1本   〇飯伏幸太 35分12秒・片エビ固め SANADA● ( 2020年10月18日    両国国技館 )

SANADAを沈めて連覇した飯伏(新日本プロレス提供)
Photo By 提供写真

 新日本プロレスの「G1クライマックス」優勝決定戦が18日、東京・両国国技館で行われ、Aブロック代表の飯伏幸太がBブロック代表のSANADAをカミゴェからの片エビ固めで沈め、頂点に立った。蝶野正洋、天山広吉に並ぶ3人目の連覇に、「G1優勝はIWGPヘビー級のチャンスをつかむ一つのポイントだと思っている。チャンスは得たかな」と新たなベルトに視線を向けた。

 35分に及ぶ激戦を制し、IWGPヘビー級王者・内藤哲也への挑戦権利証を勝ち取った。来年1月4、5日の東京ドーム開催も決まり、「僕は発信できる力を得たので、あとはIWGPヘビー級のベルトを獲るだけ。そうすれば、もっと神に近づけると思います」と言葉に力を込めた。

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2020年10月19日のニュース