拳四朗 6度目の防衛成功祝勝会で「15ぐらいまでいきたい」と宣言
7月に6度目の防衛に成功した、ボクシングのWBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(27=BMB)が29日、京都市内で地元後援会主催の祝勝会に出席した。
具志堅用高が持つ世界王座13連続防衛の日本記録を目標に掲げており、その半ばに達した。冒頭に壇上であいさつに立ち「15(連続防衛)ぐらいまでいきたい」と力強く宣言。約200人の出席者から喝采を浴びた。
カウンターの右ストレートで4回TKO勝ちしたシーンは全国中継され、街中で声をかけられることが増えたという。特に大阪での反響は上々で「勝ち方は大事ですね」とKOで防衛を重ね、一層の知名度アップを狙う。
同じ階級のWBAスーパー王者・京口紘人(25=ワタナベ)ら他団体王者との統一戦や日本人対決が実現すれば、注目度は高まるだけに「やりたいですね」と意欲をみせた。
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2019年7月29日のニュース
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