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拳四朗、リラックス 「Baby Face」きれいなまま勝つ

[ 2018年12月30日 05:30 ]

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ   (王者)拳四朗《12回戦》(同級7位)サウル・フアレス ( 2018年12月30日    東京・大田区総合体育館 )

計量パスした拳四朗(撮影・島崎忠彦)
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 拳四朗は計量前からカメラマンにVサインを送るなど終始リラックスムードだった。リミット(48.9キロ)より200グラム軽い48.7キロでパス。前回に次いで背中には元SDN48で書道家のなちゅが書いた「Baby Face」などの文字を刻み、誇らしげにポーズを取った。

 恒例のシャトーブリアンを頬張り「たまらないですね。あ〜生きてるわ」。フアレスは自身より12.5センチも身長が低いが、「打ちにくくても、パンチを当てれば相手は固まって下は空いてくる。顔がきれいなままでKOし、(他の世界戦より)一番いい試合をしたい」と自信を見せた。

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