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村田、カネロ戦法意識してスパー「前出たほうがやっぱり強い」

[ 2018年9月18日 05:30 ]

WBA世界ミドル級タイトルマッチ   王者・村田諒太《12回戦》同級2位ロブ・ブラント ( 2018年10月20日    米ラスベガス パークシアター )

スパーリングをする村田(撮影・中出 健太郎)
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 2度目の防衛戦を控える村田が都内のジムで、“カネロ戦法”を意識した6ラウンドのスパーリングに取り組んだ。1回は相手にプレッシャーをかけられて体が浮いたが、2回からは重心を下げて逆にプレッシャーをかけ続けた。

 前日16日のミドル級頂上決戦で“カネロ”ことアルバレス(メキシコ)がプレッシャーをかける戦い方でゴロフキン(カザフスタン)を撃破。「昨日の試合の影響はある。前へ出た方がやっぱり強い。世界中のボクサーが参考にしていると思う」と話した。

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2018年9月18日のニュース