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モズリー氏 注目の再戦語る「ゴロフキンは圧力強める」「アルバレスは再戦に向けて準備しているよう」

[ 2018年2月27日 15:08 ]

シェーン・モズリー氏(AP)
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 ゲンナジー・ゴロフキン(35=カザフスタン)とサウル・アルバレス(27=メキシコ)が再び拳を交えるミドル級タイトルマッチは、ボクシングファン注目の一戦。昨年9月の初戦はジャッジ三者三様の引き分け。再戦ではどのような決着をみるのだろうか。元3階級制覇王者のシェーン・モズリー氏(46)は次のように展開を予想している。

 「再戦ではゴロフキンがプレッシャーを強めてくるだろう。フルラウンド戦った経験の少ないアルバレスにとって問題なのは終盤だね。初戦ではプレッシャーを掛け続けたゴロフキンが勝ったと思った。ゴロフキンはファイトを望んでいたのに、アルバレスはまるで再戦に向けて準備しているようなボクシングだった」。

 これは米国のボクシングサイト「ボクシングニューズ24」が26日に掲載したモズリー氏のコメント。再戦ではゴロフキン、アルバレスともに白黒はっきりつけたいところ。試合は5月5日(日本時間6日)に米国のネバダ州で開催。会場は初戦と同じくラスベガスのT−モバイル・アリーナに決まった。

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2018年2月27日のニュース