×

東日本新人王決勝戦 12階級で新人王誕生 最優秀選手にスーパーバンタム級の飯見嵐

[ 2017年11月3日 18:30 ]

 ボクシングの第74回東日本新人王決勝戦が3日、東京・後楽園ホールで行われ、選手棄権により試合中止となったミニマム級を含む12階級で新人王が誕生した。最優秀選手は全勝対決に1回TKO勝ちしたスーパーバンタム級の飯見嵐(ワタナベ)、技能賞は同じく1回TKO勝ちのフライ級・薮崎賢人(セレス)、敢闘賞は「ラーメン二郎」をこよなく愛するスーパーフェザー級のジロリアン陸(フラッシュ赤羽)が選ばれた。12選手は12月23日、後楽園ホールで行われる全日本新人王決定戦で西軍代表と対戦する。

 試合結果は以下のとおり。

 ▽ミニマム級 赤羽根烈(宇都宮金田) 不戦勝 和田優麻(REBOOT)

 ▽ライトフライ級 佐藤剛(角海老宝石) 判定2―1 亀山大輝(ワタナベ)

 ▽フライ級 薮崎賢人(セレス) TKO1回1分28秒 荒川竜平(中野サイトウ)

 ▽スーパーフライ級 今川未来(木更津グリーンベイ) 判定3―0 住田愛斗(角海老宝石)

 ▽バンタム級 富施郁哉(ワタナベ) 判定3―0 池上渉(郡山)

 ▽スーパーバンタム級 飯見嵐(ワタナベ) TKO1回2分15秒 浜田力(本多)

 ▽フェザー級 佐々木蓮(ワタナベ) KO4回3分9秒 清田亨(大橋)

 ▽スーパーフェザー級 ジロリアン陸(フラッシュ赤羽) TKO3回2分59秒 今井健裕(ワールドスポーツ)

 ▽ライト級 有岡康輔(三迫) TKO5回1分3秒 内藤未来(E&Jカシアス)

 ▽スーパーライト級 木原宗孝(帝拳) TKO3回58秒 土田佑一(協栄札幌赤坂)

 ▽ウエルター級 重田裕紀(ワタナベ) 判定3―0 江黒央(K&W)

 ▽ミドル級 加藤収二(中野サイトウ) TKO3回2分45秒 優しんご(宇都宮金田)

続きを表示

2017年11月3日のニュース