東日本新人王決勝戦 12階級で新人王誕生 最優秀選手にスーパーバンタム級の飯見嵐
ボクシングの第74回東日本新人王決勝戦が3日、東京・後楽園ホールで行われ、選手棄権により試合中止となったミニマム級を含む12階級で新人王が誕生した。最優秀選手は全勝対決に1回TKO勝ちしたスーパーバンタム級の飯見嵐(ワタナベ)、技能賞は同じく1回TKO勝ちのフライ級・薮崎賢人(セレス)、敢闘賞は「ラーメン二郎」をこよなく愛するスーパーフェザー級のジロリアン陸(フラッシュ赤羽)が選ばれた。12選手は12月23日、後楽園ホールで行われる全日本新人王決定戦で西軍代表と対戦する。
試合結果は以下のとおり。
▽ミニマム級 赤羽根烈(宇都宮金田) 不戦勝 和田優麻(REBOOT)
▽ライトフライ級 佐藤剛(角海老宝石) 判定2―1 亀山大輝(ワタナベ)
▽フライ級 薮崎賢人(セレス) TKO1回1分28秒 荒川竜平(中野サイトウ)
▽スーパーフライ級 今川未来(木更津グリーンベイ) 判定3―0 住田愛斗(角海老宝石)
▽バンタム級 富施郁哉(ワタナベ) 判定3―0 池上渉(郡山)
▽スーパーバンタム級 飯見嵐(ワタナベ) TKO1回2分15秒 浜田力(本多)
▽フェザー級 佐々木蓮(ワタナベ) KO4回3分9秒 清田亨(大橋)
▽スーパーフェザー級 ジロリアン陸(フラッシュ赤羽) TKO3回2分59秒 今井健裕(ワールドスポーツ)
▽ライト級 有岡康輔(三迫) TKO5回1分3秒 内藤未来(E&Jカシアス)
▽スーパーライト級 木原宗孝(帝拳) TKO3回58秒 土田佑一(協栄札幌赤坂)
▽ウエルター級 重田裕紀(ワタナベ) 判定3―0 江黒央(K&W)
▽ミドル級 加藤収二(中野サイトウ) TKO3回2分45秒 優しんご(宇都宮金田)
2017年11月3日のニュース
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