マクレガー　メイウェザーと再戦すれば勝てる！初戦はファイトスタイルに戸惑い

メイウェザーにパンチを繰り出すマクレガー　（ＡＰ）
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　総合格闘技ＵＦＣのライト級王者コナー・マクレガー（２９）は、８月にプロボクシングの元５階級制覇王者フロイド・メイウェザー（４０）とのボクシングマッチで１０回ＴＫＯ負け。ボクサーとしての実績がないマクレガーは序盤こそプレッシャーをかけてメイウェザーを苦しめたが、徐々にキャリアの差を見せつけられ、結果として、完敗を喫した。

　しかし、マクレガーは相手のスタイルに対応できなかったことが敗因と捉え、しっかりと準備さえすれば、今でもメイウェザーに勝つことができると考えている。英国のスカイスポーツ（電子版）は２日にマクレガーのインタビュー動画を掲載。以下がその内容となる。

　「メイウェザーは自分との試合中に３度、ファイトスタイルを変えた。３度目のスタイルはメキシカンスタイルだったね。両拳をまゆ毛の付近にまで上げ、低い姿勢で前に出てきたんだ。ああいったスタイルの選手と戦ったことがないから面食らったね。準備していなかったし、予期していなかったよ。結局、あのスタイルがメイウェザーに勝利をもたらしたという訳さ。もちろん、彼には敬意を示すが、もう一度対戦すれば、勝てるだろうね」。