高山氏、アマ申請受理されず 門前払いに「筋違いでは、と言われた」
ボクシング世界主要4団体で王者となり、今年4月にプロを引退した高山勝成氏(34)が5日、愛知県小牧市の愛知県ボクシング連盟事務局を訪れ、アマ登録の申請書類を提出したが、受け取ってもらえなかった。
高山氏は4月に名古屋産業大学に入学し、プロ引退と東京五輪出場を目指していくことを宣言。国内のアマを統括する日本ボクシング連盟(JABF)は、元プロのアマ試合出場を認めていない。
約15分の面談を終えて事務局から出てきた高山氏は、報道陣に「直接(JABF)の山根会長を通して、と。愛知の連盟に出すのは筋違いでは、と言われました」と、門前払いとなった経緯を説明。これまでにも2回、山根会長と話し合っているが再度、山根明会長に直接会って訴える方向になる見通しも示した。
一方、同事務局の関係者は面談前に「高山さんと会う約束はないのですが…」とこぼし、困惑気味だった。
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