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元王者マヨルガ 母国で災難 殴られ流血

[ 2016年12月26日 16:01 ]

 ボクシングの元2階級制覇王者リカルド・マヨルガ(43)に災難が降りかかった。米国のボクシングサイト「ボクシング・シーン・ドットコム」が24日に伝えたところによると、マヨルガは母国ニカラグアのガソリンスタンドで見知らぬ人物とトラブルになり、ゴルフクラブで殴られたという。

 給油の順番で口論になったことがエスカレートしたようで、元王者は凶器と化したゴルフクラブで顔面を数回殴打された。同サイトには右の頬が血に染まっている写真が掲載されているが、けがの詳細は不明だが、顔面のわずかな裂傷のみで、それ以上の深刻なダメージはなさそうだ。

 マヨルガは2000年代前半にウエルター級とスーパーウエルター級を制覇。昨年8月にかつて拳を交えたシェーン・モズリーと再戦して6回KO負け。それでも、まだまだ現役続行に意欲を見せているそうだ。戦績は42戦31勝(25KO)9敗1分1無効試合。

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2016年12月26日のニュース