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村田前座に珍名ボクサー、1年ぶりのリング 軽量では忍者装束

[ 2016年5月13日 18:30 ]

 ボクシングのロンドン五輪金メダリストでWBC同級5位の村田諒太(30=帝拳)が14日にプロ10戦目を行う香港コンベンション&エキジビション・センターのリングに、日本人が他にも2人出場する。1人は珍名ボクサーとして知られる13年全日本スーパーライト級新人王のジャンボ織田信長書店ペタジーニ(六島)で、ジェイ・ソルミアノ(フィリピン)と対戦。また、12年東日本ライト級新人王のジェームス村重(KG大和)はジュナ・アダンテ(フィリピン)と戦う。

 下半身の一部が巨大なことから「ジャンボ」、本名・小田貴博から天下統一を意味する「織田信長」、関西にある「信長書店」、ヤクルトの元助っ人と同じく二回り年上の女性とかつて交際していたことから「ペタジーニ」を合体させてリングネームにしたジャンボ織田信長書店ペタジーニは約1年ぶりのリング。13日に九龍(クーロン)地区のショッピングセンターで行われた前日計量には忍者装束で登場し、ふんどし姿で計量台に乗って場内を沸かせ、67・0キロでパスした。また、ジェームス村重は62・0キロだった。

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2016年5月13日のニュース