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河野、興毅との防衛戦は9月以降に…肋骨負傷で試合の延期求める

[ 2015年6月5日 05:30 ]

河野公平(左)と亀田興毅

 ワタナベジムは7月24日(日本時間25日)に米国でWBA世界スーパーフライ級2位の亀田興毅(28)と防衛戦を行うことで合意していた同級王者の河野公平(34=ワタナベ)が肋骨を痛めて1カ月の安静を要するとした診断書をWBAと亀田側のプロモーターに提出したと発表した。

 河野は先月末のスパーリングで負傷。同陣営は9月以降の延期を希望している。昨年秋から両陣営に指名試合の交渉を指示しているWBAが9月以降の開催を認めれば、今後再び両陣営は日時と場所の交渉に入る。亀田陣営は「7月24日に向けて準備をしていた。プロモーターからの連絡を待ちたい」とした。

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2015年6月5日のニュース