柴田 大差判定でV1、徐々にペースつかむ 重圧から解放
女子トリプル世界戦 IBFライトフライ級タイトルマッチ 王者・柴田直子 判定 同級11位グアダルペ・マルティネス(メキシコ)
(3月3日 東京・後楽園ホール)
柴田は序盤こそ硬さが目立ったが、頭を下げて突進してくる相手の粗削りな攻めをうまくいなした。大差の判定で初防衛に成功し「緊張していたので、これでプレッシャーから解放された」と安ど感をにじませた。
3度目の世界挑戦で王座に就いた前回の試合から約4カ月。「入場時は地に足がついていなかったが、途中から自信を取り戻した」と、徐々にペースをつかんで試合をコントロールした。
昨年の3月3日に同じ後楽園ホールで、WBCライトフライ級王座決定戦に敗れた。1年前の苦い記憶を払しょくし「まだまだ努力して、強いチャンピオンになりたい」と力強く宣言した。
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