小関、日本記録タイへ挑戦！女王トリオ、防衛に気合

笑顔で写真撮影に臨む（左から）小関、宮尾、柴田

　女子トリプル世界戦（３日、後楽園ホール）の調印式と計量が都内で行われた。防衛戦に挑むＷＢＣ世界女子アトム級王者の小関桃（３１＝青木）、ＷＢＡ世界女子ライトミニマム級王者の宮尾綾香（３０＝大橋）、ＩＢＦ世界女子ライトフライ級王者の柴田直子（３２＝ワールドスポーツ）はそれぞれ一発クリア。

　具志堅用高の１３度防衛の日本記録に並ぶ１３度目の防衛戦となる小関は「１ラウンド２分という女子ならではの速い展開、攻防を見せたい。最後に自分の手が上がっているイメージをもってリングに上がる」と抱負を述べた。