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来日外国人選手全員 血液検査実施へ

[ 2012年12月18日 06:00 ]

 東日本ボクシング協会は都内で理事会を開き、これまで世界戦の出場選手のみが対象となっていた血液検査を来日する外国人選手全員に義務付ける方針を固めた。

 15日に米国で予定していたWBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチの挑戦者、プーンサワット・クラティンデーンジム(32=タイ)に試合前の血液検査でHIVの疑いが浮上したため。大橋秀行会長によると、10年1月にプーンサワットと対戦した細野悟(29=大橋)は15日にHIV検査を受けたが、陰性の反応だった。

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2012年12月18日のニュース