×

「小さいしやりやすい」名城 王者に上から目線

[ 2012年8月29日 17:02 ]

WBAスーパーフライ級世界戦を前に予備検診を受ける挑戦者の名城信男(手前)と王者のテーパリット・ゴーキャットジム

 ボクシングのWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ(9月1日・大阪市住吉スポーツセンター)の予備検診が29日、大阪市内で行われ、挑戦者の元同級王者の名城信男(六島)とチャンピオンのテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)はともに異常なしと診断された。

 名城はテーパリットより身長が2・1センチ高い一方、リーチは4・8センチ短かった。名城は相手について「正直、小さいしやりやすい。この程度のリーチ(の差)なら何も感じない」と試合へ自信をうかがわせた。

続きを表示

2012年8月29日のニュース