内山戦へ自信たっぷりのソリス「最強だと証明したい」
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級王座統一戦(31日・横浜文化体育館)でチャンピオンの内山高志(ワタナベ)と対戦する暫定王者のホルヘ・ソリス(メキシコ)が26日、東京都内で練習を公開し「もうリングに上がる準備はできている」と自信たっぷりに話した。
当初は、ことし1月に内山との王座統一戦が予定されていたが、ソリスが肺炎を患ったため中止となった。内山と同じ32歳。シャドーボクシングやミット打ちなどで汗を流し「自分がスーパーフェザー級で最強だと証明したい」と力を込めた。
のちに6階級制覇したマニー・パッキャオ(フィリピン)と対戦したこともある実力者。練習を見たワタナベジムの渡辺均会長は「いい体をしている。打ち合いになると思う」と予想した。
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