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ボクシング村田が五輪へ 世界選手権で8強入り

[ 2011年10月4日 20:43 ]

 来年のロンドン五輪予選を兼ねたアマチュアボクシング男子の世界選手権は4日、バクーで行われ、ミドル級の村田諒太(東洋大職)が4回戦でシュテファン・ハーテル(ドイツ)に18―15で勝ってベスト8入りし、五輪出場枠を獲得した。日本連盟は出場枠を取った選手を代表にすると定めており、村田の五輪初出場が決まった。

 ライトフライ級の井上尚弥(神奈川・相模原青陵高)は3回戦でヨスバニ・ベイティア(キューバ)に12―15で敗れ、準々決勝に進めなかった。日本チーム関係者によると、ベイティアが決勝まで進めば井上に五輪出場枠が与えられる。

 ▼村田諒太の話 うれしいの一言。五輪でメダルを取って、ボクシングをもっとメジャーにしたい。(共同)

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2011年10月4日のニュース