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名城予備検診 胸囲と首回りで“厚み勝ち”

[ 2011年2月3日 06:00 ]

ロハス(左)の見つめる前で予備検診をうける名城信男(中央) (大阪市内の病院)

 WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ(5日、大阪府立体育会館)に臨む挑戦者の名城信男(29=六島)とチャンピオンのトマス・ロハス(30=メキシコ)が2日、大阪市内で予備検診を受け、ともに異常がなかった。

 名城は両手を広げたリーチが1メートル64でロハスより12センチ以上短かったが、胸囲と首回りの太さで王者を大きく上回り「細い相手なので、重圧をかけていけば、いい試合ができると思う」と自信をのぞかせた。

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2011年2月3日のニュース