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長谷川、西岡、粟生で4・8トリプル世界戦

[ 2011年2月3日 06:00 ]

意気込みを書いた色紙とチャンピオンベルトを手に闘志を見せる(左から)長谷川、西岡、粟生

 プロボクシングのトリプル世界戦が4月8日に東京・両国国技館で行われることが2日、都内で発表された。V1戦のWBC世界フェザー級王者・長谷川穂積(30=真正)はジョニー・ゴンサレス(メキシコ)、V6戦のWBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃(34=帝拳)はマウリシオ・ムニョス(アルゼンチン)、V1戦のWBC世界スーパーフェザー級王者・粟生隆寛(26=帝拳)はウンベルト・グティエレス(メキシコ)の挑戦を受ける。

 トリプル世界戦は国内でこれが6例目で、日本人王者がそろって防衛戦を行うのは史上初。メーンを務める長谷川は「テーマは“新生”。減量の影響がなくなりバンタム級で見せられなかった新たなスタイルを披露したい」と本番を見据えた。

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2011年2月3日のニュース