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興毅 日本人初の3階級制覇挑戦へ 26日に王座決定戦

[ 2010年12月3日 17:42 ]

亀田興毅

 ボクシングの亀田プロモーションは3日、元世界2階級王者で、世界ボクシング協会(WBA)バンタム級2位の亀田興毅(24)=亀田=が、26日にさいたまスーパーアリーナで同級5位のアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)と王座決定戦を行うと発表した。

 亀田興はWBAライトフライ級、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級に続き、日本人初の3階級制覇に挑む。
 31歳のムニョスは元WBAスーパーフライ級王者で、軽量級離れしたパンチ力が武器の右ファイター。名城信男(六島)、川嶋勝重(大橋)ら多くの日本人とも対戦して勝利を収めている。
 同日は、既に発表されているWBAフライ級チャンピオンの亀田大毅(亀田)が2度目の防衛戦を行う。同プロモーションによると、兄弟が同じ日に世界戦を闘うのは国内では初めてという。

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2010年12月3日のニュース