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佐藤、無念準Vも前向き 継続参戦の意向

[ 2010年11月9日 06:00 ]

<K-1MAX決勝戦>ペトロシアン(左)優勢で試合終了し、うなだれる佐藤(右)

 【K―1ワールドMAX世界王者決定トーナメント決勝戦】<●佐藤嘉洋―ジョルジオ・ペトロシアン○>日本人では魔裟斗以来2人目の決勝進出者となった佐藤無念の準V。準決勝までに右足を痛め、決勝では前に出てパンチを打ち込んだが、0―3の判定負け。

 「疲れました。ペトロシアンはうまかった」とサバサバしていた。今大会V逸ならK―1撤退の可能性もにおわせていたが「きょうで第2章は終わり。でも08年に止まった時計を動かせたと思う」と継続参戦の意向。「第3章は海外に出たい」と海外進出も口にしていた。

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2010年11月9日のニュース