予備検診 両者とも異常なし
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチ(14日・横浜文化体育館)の予備検診が11日、東京都内で行われ、挑戦者で元世界ボクシング評議会(WBC)同級王者の川嶋勝重(大橋)とチャンピオンのアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)は、ともに異常なしと診断された。
ムニョスが身長166・2センチに対し、川嶋は164・3センチ。両腕を広げたリーチは王者が174センチで、挑戦者を5センチ上回った。計量も順調という川嶋は「調子はいい。ムニョスは何かいらいらしている感じ。平常心で闘いたい」と話した。
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