【佐々岡真司氏 視点】広島・勝田成への信頼感じた新井監督の采配

[ 2026年3月28日 05:05 ]

セ・リーグ   広島6―5中日 ( 2026年3月27日    マツダスタジアム )

 延長10回、サヨナラ打を放ち、新井監督(手前)に抱き上げられる勝田 
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 新人2人があの場面で打てるのがすごい。平川は3―0から「打て」のサインが出ていたのだろうが、しっかり振れたからこそヒットゾーンに行った。勝田にしてもあれだけチャンスで凡退している中で、初球のフォークを見切ってストライクを強振する心臓の強さがある。なかなかできないことで、若い子が自信を持てばすごい力になる。

 10回1死一塁では菊池に送りバントを指示した。中日が坂倉を歩かせ勝田勝負で来るのは目に見えていた。采配からは新井監督の信頼を感じた。

 9回に赤木が打たれて帰路につくファンもいた中、4点差を追いついてのサヨナラ勝ち。まだ1試合ではあるが、新井監督になって初の開幕戦勝利。今年のカープは違う、というものは見せられた。(本紙評論家)

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