ヤクルト育成のモンテル フリー打撃で130メートル弾!池山監督から初打撃指導「ブンブン指令」

[ 2026年2月5日 05:30 ]

ヤクルトのモンテル
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 「令和のブンブン丸」に名乗りだ。ヤクルトの育成・モンテルが、フリー打撃で左翼席の防球ネット上部に突き刺す推定130メートル弾を放つなど猛アピール。池山新監督の代名詞のごとく、フルスイングした。

 「今年は強く振りたいという気持ちを持っていて、池山監督も“もっと振っていけ”と。本当にやりやすい」

 昨オフ、西武を戦力外となり育成でチームに加わった4年目の25歳。抜群の身体能力を誇るからこそ、伸び悩んでいた。50メートル走5秒7の俊足を生かそうとするあまり、当てにいくなどスイングが小さくなりがちだった。昨年まで2軍監督として対戦していた指揮官は「相手ながら素晴らしいものがあるなと見ていた」と外野守備を絶賛する一方、打撃は「もったいない」と感じていた。

 育成の野手では唯一、1軍キャンプメンバー入り。池山監督がこの日行った今キャンプ初めての打撃指導がモンテルだったのも期待の大きさからだ。「もっと振らせるようにコーチにも指示を出している」と「ブンブン指令」。「大きく構えろ」などと助言されたモンテルは「強いスイングをして、強い打球を打っていきたい」と意欲的だった。

 打撃力が向上すれば「支配下も見えてくる」と池山監督。指揮官の現役時代の動画も見たモンテルは「名の通り凄いブンブンですね」と刺激を受け「あれくらい振って、確率を上げていきたい。開幕1軍、レギュラーを獲りにいきたい」と意気込んだ。垂直跳び91・8センチ、背筋力220キロを誇るフィジカルモンスターが、新生ヤクルトの顔を目指す。(小野寺 大)

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