「ぜひ」ヤクルト・塩見もWBC参戦に意欲　自主トレのテーマは「打」トリプルスリー目指す

3連覇を目指してポーズを決める（左から）丸山和、宮本、村上、塩見、青木（撮影・沢田　明徳）
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　ヤクルト・塩見も、「日本を代表して戦うことは小さい頃からの夢。その舞台に立てるならぜひ立ちたい」とWBCへの思いを改めて語った。初の侍ジャパン選出だった昨年11月の強化試合4試合では打率.444、1本塁打、2盗塁と「1番・中堅」で猛アピールした。

　選出候補の29歳は自主トレのテーマを「打」に設定し、「トリプルスリーが最終目標。今年は打率3割を目標にしてやっていきたい」。長打力強化のために現在の体重82キロを維持する考えで「夏場とかに落ちてしまう。シーズン通して80キロは切らないように継続してトレーニングしていきたい」とした。