法大・斉藤大 2安打で好機演出「自分が打つとチームが乗る」

[ 2022年5月23日 05:30 ]

東京六大学野球第7週第2日   法大9―2東大 ( 2022年5月22日    神宮 )

<東大・法大>最終戦を終え、客席にあいさつする法大・斉藤大(手前)ら(撮影・木村 揚輔)
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 法大は9―2で東大を下した。

 法大の主将で今秋ドラフト候補の二塁手・斉藤大が、2安打1打点。5回2死走者なしでは左中間への二塁打で好機を演出し、3―0の7回無死三塁は中前適時打。「自分が打つとチームが乗る」と胸を張った。今春は打率.208、1本塁打、5打点と低迷し、チームは優勝を逃しただけに「思うような結果が残せなかった。秋のリーグ戦は打撃で主将として引っ張っていきたい」と誓った。

 ▼東大・井手峻監督(2分け10敗で49季連続最下位)今日もエラーから失点。あとは四球。今後も鍛えていきたい。

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2022年5月23日のニュース