ヤクルト・山田&村上連弾も救援陣粘れず…清水が中日・石川昂に決勝弾

[ 2022年4月6日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト6―7中日 ( 2022年4月5日    神宮 )

<ヤ・中>7回、村上(右)は同点3ランを放ち山田に迎えられる(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトが3、4番で計3発も空砲に終わった。0―5の3回に山田が左越え3号2ランを放つと続く村上が左越え2号ソロ。背番号55は7回にも「後ろにつなぐ意識で打席に入った。コンパクトにしっかりと押し込めた」と左翼席へ同点3号3ランを放った。

 ともに真骨頂の逆方向へのアーチで昨年8月以来の1試合2発も、救援陣が粘れずに敗戦。高津監督は8回に石川昂に決勝弾を浴びた清水について「1ボールからスコーンと打たれているようでは」と繊細さを求めた。

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2022年4月6日のニュース