慶大に今春入学予定の前田智徳氏の次男・晃宏投手が抱負「ピンチ救う投手に」

[ 2022年3月14日 13:34 ]

新入生としての意気込みを語った前田(左)と外丸
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 東京六大学野球リーグの慶大に今春入学予定の前田晃宏投手(慶応)と外丸東真投手(前橋育英)が14日、横浜市のグラウンドで取材に応じた。

 元広島の智徳氏を父に持つ前田は、2月下旬からチームに合流。現在は昨夏の県大会前に故障した右肩と右膝の回復に務めながらトレーニングに励む。最速143キロの前田は「総合的な制球力と安定感が持ち味。終盤のピンチを救うような投手になりたい」とレベルアップを誓った。

 昨夏の甲子園を経験した最速144キロ右腕の外丸も「神宮で投げたいのが一番。日々の練習を大切にしたい。(慶大OBの)ヤクルトの木沢投手のようにエースとして活躍できるように頑張りたい」と見据えた。

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2022年3月14日のニュース