DeNA・東が順調な自主トレで「全体的にもっこりした」と手応え

[ 2022年1月27日 12:39 ]

ブルペンで投球練習するDeNA・東(球団提供)
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 20年2月に左肘内側側副じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたDeNA・東克樹投手が、順調な自主トレをアピールした。

 この日は横須賀市内の練習施設「DOCK」で取材対応。「今日もブルペンで30球ほど投げた。感覚としては順調なのかな、と。今のオフも手術前と比べても、やりたいことができている。以前よりも充実した自主トレを過ごしている」と笑顔を見せた。

 11月の契約更改では、秋季練習で自身のでん部を増大化させる「お尻ぷりぷり計画」に取り組んだことを明かした。結果として「お尻だけではなく、全体的にこの2カ月間で筋量が上がった。一方で体脂肪が落ちた。全体的にもっこりしたかな」と手応えも感じているようだ。

 昨季10月23日の中日戦で復活の白星をマーク。18年新人王左腕は、開幕からのローテーション入りを目標に「規定投球回数はクリアしたい」と意気込んだ。

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2022年1月27日のニュース