オリックス・張奕 155キロ好リリーフで初ホールド 中嶋監督「後ろに回ってからいい状態」

[ 2021年6月24日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス3-1日本ハム ( 2021年6月23日    京セラD )

<オ・日(10)>7回から登板した張奕(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 3―1の7回から3番手で登板したオリックス・張奕(ちょうやく)が完璧な投球を見せ、5年目で初ホールドを記録した。

 1死から石井を155キロ直球で、杉谷をフォークで空振り三振。先発した5月27日DeNA戦では2回1/3を7失点と炎上し、リリーフとして昇格即日で結果を出した。

 中嶋監督も「ファームからも、後ろに回ってからいい状態と報告があった。本当に良かったですよね」と手放しで称えた。

続きを表示

2021年6月24日のニュース