中日、逆転負けで1787日ぶりの奪首逃がす 6回途中で崩れた松葉は本拠地初黒星

[ 2021年4月2日 05:30 ]

セ・リーグ   中日1ー3巨人 ( 2021年4月1日    バンテリンドームナゴヤ )

<中・巨(3)>6回、連打を浴び逆転を許し、険しい表情の松葉(撮影・椎名 航)
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 中日先発・松葉が6回につかまり逆転負け。広島が敗れたため、勝てば16年5月10日以来1787日ぶりの単独首位だったが、お預けとなった。

 5回まで散発3安打の左腕は、1―0の6回に先頭・ウィーラーの二塁打をきっかけに逆転を許し、5回0/3を3失点。昨季6戦3勝負けなしと無敗を誇った本拠地で敗れ「粘ることができなかった」と唇をかんだ。与田監督も「できは良かったが、変化球で腕が振れなくなってきたところでウィーラーに仕留められた。次の課題」と振り返った。

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2021年4月2日のニュース