北別府さんが再入院「再度、皆様には心配をおかけして申し訳ありません」

[ 2020年12月24日 15:23 ]

北別府学氏
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 広島のエースとして通算213勝を挙げた野球解説者の北別府学さん(63)が23日、自身のブログを更新。再入院を報告した。

 今年1月20日に成人T細胞白血病(ATL)を患っていることを公表。5月19日に息子をドナーとする骨髄移植を受けて7月11日に退院し、その後は自宅で療養していたが「成人T細胞白血病は寛解したとの事ですが、順調な事ばかりではありません。移植のものに起こるGVHDという症状により再入院しました」と明かした。

 「激しい嘔吐下痢が急に起こり動くことも難しい状態に一時なりましたが今朝から携帯も触れるようになりました」と症状およびその後の経過も明かした北別府さん。「再度、皆様には心配をおかけして申し訳ありません。しかし入院もそんなに永くはならないようです。家内が差し入れのケーキなども作ってくれましたがしばらく絶食です」とつづった。

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