阪神・エドワーズ 来日初失点 四球後の痛打に矢野監督「中身としては課題ある」

[ 2020年9月24日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神0-4DeNA ( 2020年9月23日    甲子園 )

<神・D(18)>7回無死一、二塁、ソトに左越え3ランを浴びたエドワーズ(撮影・坂田 高浩)
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 阪神・エドワーズが、勝負が決する痛恨の3ランを浴びた。

 0―1の7回から、2番手として登板。安打とストレートの四球でいきなり無死一、二塁を招くと、続くソトには初球のスライダーを左翼席へと運ばれた。来日3試合目での初失点。僅差の場面で粘れず、マウンドで悔しそうな表情を浮かべた。

 開幕直後に患った右肩のコンディション不良が癒え、21日にようやく1軍登録された。同日のDeNA戦で開幕戦以来の登板を果たすと、わずか10球で1回を無失点。岩崎、スアレスにつなぐ勝利の方程式入りも期待されていたが、ベンチの期待を裏切る形となった。矢野監督も「1個1個のボールはいいかなと思うけど、四球の後の初球で、中身としては課題があると思う」と渋い表情だった。

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