楽天・下妻 8年目でのプロ初本塁打に「素直にうれしい」今年2月に支配下復帰の苦労人

[ 2020年9月24日 19:11 ]

パ・リーグ   楽天―ロッテ ( 2020年9月24日    楽天生命パーク )

<楽・ロ>2回裏2死から左越えに下妻がプロ初本塁打を放ちナインに迎えられる(撮影・長久保 豊)
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 楽天の下妻貴寛捕手(26)が、プロ8年目でうれしい初本塁打を放った。24日のロッテ戦(楽天生命パーク)に「8番・捕手」でスタメン出場。0―0の2回の第1打席で、初球の甘い147キロ直球を弾丸ライナーで左翼席に運んだ。念願の一発に「先制できましたし、素直にホームランが打ててうれしいです」と」と喜んだ。

 山形県出身で酒田南高から12年ドラフト4位で入団した。18年オフに戦力外となり、育成選手として再契約。春季キャンプ中の今年2月21日に支配下選手に復帰した。2軍で開幕を迎えたが、8月30日の1軍昇格後は14試合に出場している。

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