ロッテ 首位攻防戦3連勝!ソフトバンクに0・5差肉薄 加藤V打、二木が3勝目

[ 2020年9月6日 16:09 ]

パ・リーグ   ロッテ4―2ソフトバンク ( 2020年9月6日    ペイペイD )

<ソ・ロ12>ロッテ先発・二木(撮影・岡田 丈靖)
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 2位・ロッテがソフトバンクとの首位攻防3連戦を3連勝。3日の西武戦から4連勝とし、ゲーム差を0・5に肉薄した。

 この日は4回まで0―0と両者一歩も譲らぬ白熱した投手戦となったが5回、ここまで無安打に抑えられていたロッテ打線は、四球と犠打で1死二塁のチャンスを作ると、1番・加藤のチーム初ヒットとなる中前適時打で先制した。

 続く2番・マーティンが空振り三振に倒れ2死二塁となったが、3番・菅野が三塁手の頭を超える技ありのヒットを放ち2点目。さらに4番・安田の5号2ランも飛び出し、一挙に4点を奪った。

 先発の二木はテンポの良い投球でソフトバンク打線をほんろう。6回4安打6奪三振2失点で3勝目(2敗)を挙げ、19年4月6日から続く同一カードでの連勝を5に伸ばした。

 ソフトバンクは6回に2番・中村、3番・柳田の連続適時打で2点を返したが、あと一歩およばず、3タテを食らった。石川は今季初黒星(6勝)を喫した。

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