磐城 聖地へ切り替え「同じ負け方をしないように、目の色を変えて」

[ 2020年8月4日 05:30 ]

福島大会準々決勝   磐城2―4聖光学院 ( 2020年8月3日    県営あづま )

<聖光学院・磐城>悔しそうな表情で、スタンドにあいさつする磐城・岩間(中)と沖
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 磐城は好機を生かせず、王者に屈した。7回に市毛雄大(3年)の適時二塁打で追いつき、その後も2死満塁とチャンスを広げたが、勝ち越すことはできなかった。

 岩間涼星主将(3年)は「守備では捕れるところで捕れなかった。打撃ではあと1本が打てなかった。そこが聖光学院との差」と唇をかんだ。県内ではベスト8に終わったが、15日には甲子園交流試合で国士舘(東京)と対戦する。「同じ負け方をしないように、目の色を変えてやっていきたい。勝っていわきに帰ってきたい」と誓った。

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2020年8月4日のニュース